冬のお釜を見に行こう



ゲレンデスキーに飽きたら蔵王のお釜を見にいきませんか?
2月後半になると雪がしまってお天気も安定してきます。
ライザリフトペア2(一番上のリフト)を下りてから山スキーやスノーシューで約1時間、蔵王の火口湖「お釜」の見える稜線に立てます。


ペア2リフトを下り右に小屋を見ながら登って行きます。
左前方に見える道標(上部が赤く塗ってある鉄の棒)に沿って登って行きます。
道標の間隔は30mから50m位。


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ゲレンデから道標に沿って少し登った所。
振り返るとこんな景色です。

帰りの景色も確認しておきましょう。


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30分も歩くと広い雪原、御田の神です。
左手に避難小屋、その向こうに見えるのが蔵王連峰の最高峰、熊野岳(1841m)。
お釜へは避難小屋を左に見ながら真直ぐ進みます。

注:避難小屋の入り口は南側にありますが、吹き溜って使えない時は東側(山側)の窓から出入りします。東側の窓の鍵はかけないようお願い致します。

          
御田の神避難小屋


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御田の神避難小屋付近からの刈田岳(右奥)1758m。

歩いて行くとまもなく夏山リフトが見えてきます。
 



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稜線には、このリフト沿いを登って行きます。
左は廃線リフト、右のリフトは刈田岳夏山リフト、どちらでもokです。
リフト終点は、ほぼ同じ場所です。
視界があまり良くない時は、左の廃線リフト沿いを行く事をお勧めします。
道標は左のリフトに向かって立てられています。

廃線リフト下駅跡(写真左中央)は休憩など、風よけに使えます。
山頂付近の風が強そうな時は、ここでしっかりと身支度を整えて行きましょう!
山頂リフト

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2015年秋、廃線リフト(北都リフト)が撤去されました。道標となるポールが残っていますが、ガスっている時は顕著な目印がなくなりましたので注意が必要です。  


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リフト終点付近から右方向に見えるのは刈田岳。
時間があったら是非行ってみましょう。


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(刈田岳から熊野岳方面を眺めています)
リフト沿いに登りきると稜線です。お釜が見える所まではもうちょっと直進(矢印)。
下りなので気を付けて行きましょう。
ここから見るお釜は、吸い込まれてしまいそうな迫力があります。



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冬のお釜(火口湖)。
空が澄んでいる時は太平洋が見えます。


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さあ、念願のお釜を見たら下山です。
下りは楽しいけれど慎重に行きましょう。来た時と同じ道をたどります。
(廃線リフト上部から御田の神を見る)

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廃線リフトがなくなりました。ポールを目印に下りましょう。
視界が悪い時は夏山リフトも目印に・・・ 


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御田の神は平坦で、ガスられた時には方向がわからなくなる所です。
気をつけましょう!

ここを過ぎるとほどなくライザスキー場です。



このコースは穏やかに晴れていれば何の心配もないコースですが、山である事に変わりはありません、充分注意してお出かけ下さい。
蔵王の稜線の風は厳しいです、気温が低い時には特に耳や手の凍傷に気を付けましょう。
ガスっている時は行かないようにして下さい。
この30m〜50mおきの道標でさえ見つけるのが困難な時があります。

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